インフルエンザについて
!!接種前には必ずお読み下さい!!

インフルエンザワクチンの効果は?

 年齢によって異なります。一般に年齢が高くなるほど効果は高いと考えられます(成人で70%以上と言われています)。
1歳未満(6ヶ月以上)の赤ちゃんではほとんど効果はないと思われます。ですから、赤ちゃんのいるご家庭では、ご両親やご兄弟など周りの方が接種して家族内にできるだけ持ち込まないようにするのが良いでしょう。
幼児での有効率は、30~50%程度と言われています。しかし、幼児(1歳から6歳程度)では『インフルエンザ脳症』という非常に重篤な合併症があります。ワクチン接種患者の脳症罹患率は、非接種者より低いとされており、充分接種する意味はあると思われます。

インフルエンザワクチンの種類は?

  インフルエンザワクチンにはA型が2種類、B型が1種類混合して含まれています。毎年、WHO(世界保健機構)が発表する流行予測株に基づき、日本でワクチン株を選定、決定しております。したがって、日本全国どこで接種しても、どこのメーカーのワクチンを接種してもほぼ同等と考えられます。

ワクチンを接種したのにインフルエンザにかかることは?

 前述のように、年齢が低ければ有効率も低く、接種したのに充分な予防効果がない場合があります。また、先のシーズンのように流行の時期が遅くなった場合(1~2月にB型、3~4月にA型が流行しました)、11月、12月に接種したワクチンの効果が切れてしまう可能性もあり、ワクチン接種したのに罹患するケースが増加すると考えられます。

ワクチン接種は何回が適当?

 13歳未満の方は、1~4週(2~3週がbetter)の間隔で2回接種していただきます。また、成人を含む13歳以上の方は1回接種が原則です。13歳未満の小児で毎年接種していれば1回で良いのかどうかをはっきり示した証拠がありません。不活化ワクチンですので、回数を接種したほうが有効率は上がると考えられます。また、インフルエンザウイルスは非常に変異の速度が速いウイルスですので、流行の型が変わることが多いことから、毎年複数回接種するのが小児に対しては良いと考えます。

卵アレルギーの人は受けられない?

 インフルエンザワクチンは、有精卵を使用して製造しており、精製の過程でごく微量の卵成分が混入している可能性があります。卵アレルギーの程度の強い方は、注射によって急なアレルギー反応など引き起こす可能性がありますので、医師と相談の上、接種するかどうかを判断して下さい。
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